のどの痛みによく効くさまざまなうがい
のどが痛いときの対策として真っ先に思いつくのが手洗いうがいなのではないでしょうか。
インフルエンザなどのウイルス対策にも、手洗いうがいは基本中の基本と言われています。
そんな誰もが当たり前に知っているうがいですが、普通の水以外でうがいをするのが効果的と言われることもあります。
また、正しいうがいの仕方というものが指導されることもあります。
風邪対策の基本であるうがいについて、あなたはどのくらいご存知でしょうか。
正しいうがいの仕方をどのくらい把握していますか
うがいは誰もが幼い頃からする行為ですが、そのために正しいうがいというものを忘れがちであるともいえます。
正しいうがいをすることによって、のどの炎症も抑えることが出来ますが、間違った方法のうがいでは効果もあまり期待できません。
それでは、正しいうがいの仕方とはどのようなものなのでしょうか。
まずは準備です。
うがいの前に手洗いをしましょう。
コップなどに菌が付着しないようにするためです。
適当に洗うのではなく、手の隅々までしっかりと洗うのがベストです。
次に口をすすぎます。
うがい薬や水を口に含み、口全体をゆすいでから吐き出しましょう。
うがいの前に口の中を綺麗にする気持ちでやってください。
準備が終わったらいよいよ、うがいをします。
のどの奥まで届くような気持ちでガラガラとうがいをします。
あいうえお等、発音しながらすると効果的だそうですよ。
うがいの種類はどのくらいあるのでしょうか
うがい薬や水以外のものでうがいをすることをオススメされた経験はありませんか。
たとえば、緑茶や塩水などです。
これらは何故、いいと言われているのでしょうか。
緑茶がいいとされている理由は、カテキンに殺菌作用があると言われているからです。
風邪の予防に最適で、ウイルス感染の予防にもいいとされています。
紅茶もさらに高い効果が期待されているので、オススメできます。
ただし、これらはすでに感染している最近やウイルスには効果がないとも言われていますので、あくまでも予防策です。
同じように塩水でのうがいもあげられます。
抗菌、殺菌効果が期待でき、さまざまな事情でうがい薬が使えない人にも安心です。
こちらも予防として考えてください。
その他にも、重曹や油を使ったうがいなどさまざまなものが注目されています。
それぞれに利点や注意点もありますので、自分の体質や状況に合わせて、色々試してみるといいかもしれませんよ。